2012年5月9日水曜日

どの学科に進めばよいでしょうか? 大学は演劇科のある大学か専門学校に行きたい...

どの学科に進めばよいでしょうか?



大学は演劇科のある大学か専門学校に行きたいと思っておりましたが



演劇では食べていけないので学校に行きながら劇団に通うとゆう進路をとりました

建築学科のある専門学校に行こうと思ってるのですが



同じ学校でもインテリアデザイン科や建築学科・建築工学科など



沢山あって何がどう違うのかとゆう所からわかりません



自分でいろいろと調べたつもりなんですが良いサイトが見つかりません。。。



簡単でも良いので教えていただいたら嬉しいです





インテリアデザイン科に行きたいと思ってるんですがインテリアコーディネーターはよっぽどのセンスが無ければ給料も安いし



「この資格を持っていても、たいした就職、収入には繋がりません」とゆう回答が知恵袋でありました



現役の建築士も「建築の技術があったほうが良い」と知恵袋で仰ってました





僕はインテリアの配置や家の間取り(?)を考えたりする職業に就きたいと考えているのですが



これらはどういった職業なんでしょうか?



このような職業に就きたかったらどの学科に行くのが良いのでしょうか?



最近タマホームなどの家が建っていますがあれも設計士の方が間取りなど考えているのでしょうか?



最近不景気で家を建てる方が少なくなるようなイメージがあるのですがコノ道に進んで職業難に会う事は無いでしょうか?





長文・乱文失礼しました



回答頂けると嬉しいです











知恵袋でいろいろと参考にさせて頂いたところ、



主婦の方や社会人の方もインテリアコーディネーターの資格を取ろうとしている方がいまして



現役の建築士の方もインテリアの資格と建築の技術を持っていたほうが良いとゆう回答がありました







>演劇では食べていけないので~建築学科のある専門学校に行こうと思ってるのですが



建築学科は美術系と同じで実技課題が多いですから、真面目にやろうとするとあまり自由になる時間は無いですよ。





>僕はインテリアの配置や家の間取り(?)を考えたりする職業に就きたいと考えているのですがこれらはどういった職業なんでしょうか?



インテリアの配置とかは別に資格などは無くても可能です。服飾デザイナーに免許としての資格が無いのと同じ。ただし、専門スキルに入るための基礎を学ぶ為に服飾系の学校へ行くように専門の学校へ行くのがスタンダードですし、一応免許では無いが民間の認定資格もあります。技術と商売の才能があれば学校へ行かなくても資格も無くても、服飾デザイナーが「私、カリスマです」と名乗っても問題が無いようにw、「自称インテリアデザイナーです」と名乗って良いですが、資格の有無に関係なくインテリアデザイナーやインテリアプランナーだけで飯が食えるのは、名前で売れる服飾のトップデザイナークラスでないと無理です。



一般にはインテリアデザイナーとかプランナーとかの資格は履歴書に一応付録として書けば、やや評価が+になる程度で、資格そのものとしても公的資格であり免許である建築士資格とはレベルが違います。



家の間取りを考える方は、考えたり、補助業務として作図したり、その他の業務を補助する事は無資格でOKですが、事故の責任において設計行為などを行う場合には建築士の資格が原則必要です(例外あり)。

これは例えば、仕事として美容師をしようとしたら国家資格をとらないと駄目ですがそれと似ていますね。医師や弁護士もそうですが地位的には場合によって美容師に近いねw。



勿論、資格があっても仕事が問題なくこなせるかどうかは別の話ですから経験や能力は必要です。





>最近タマホームなどの家が建っていますがあれも設計士の方が間取りなど考えているのでしょうか?



基本的に概念的にはそうですね。実際考えてるのは営業企画の人間かも知れませんが、間取りなどは単に並べればOKではなく、デザインや構造や使い勝手をバランスよく設計しないとなりませんので、高度の専門性が必要と言う事で建築士という資格があり、それ以外は基本的に仕事が出来ないようになっています(例外あり)。潰れちゃったら困りますからね。





>最近不景気で家を建てる方が少なくなるようなイメージがあるのですがコノ道に進んで職業難に会う事は無いでしょうか?



ありえますね。人数的には過剰ですから。ただし技術職はどのみちでも能力があればそれほどあぶれません。



又、元々手間の割りに儲かる商売では御座いません。よって、他の技術職に比べると給与なども低めです。





>現役の建築士の方もインテリアの資格と建築の技術を持っていたほうが良いとゆう回答がありました



現役の建築士は建築の技術が飯の種ですから無いと話しになりません。資格がある人を建築士といいますが、資格については無くても実務的に仕事が出来る人は居ます。逆もあります。ですが、すでに書いたように、建築士は個人の資格の責任で設計を行いますので資格が無いということは自己の責任で設計が出来ない半人前でしかないのも事実です。



逆にある事がそれなりの仕事をするうえでは前提ですので無いと話にはならない世界ではあります。とらなくても仕事は出来るがとらないと話にならないのが事実です。



インテリアに関してはとるのは良いですが資格としては持ってない人が大半です。建築士の資格者は、資格としてのインテリアコーディネーターやプランナーは当てにはしてませんし別に欲しくも無いでしょう。あくまで、それに関しては経験と実力の世界です。



尚、資格だけでは食べていけませんが



1級建築士+並レベルの経験、力があるなら、その部分である程度職には就けますし並の給料は出るでしょう。



インテリアコーディネーター+並レベルの経験、力では、その部分だけでは正直しんどいでしょう。女性アシスタントとかのレベルの募集ならあるかもしれません。








建築士、インテリアコーディネーター共に資格を取ったから食べていけるという資格ではありません。両方ともその仕事をしていて、自分の実績を裏付けるために取る資格だと思います。



つまり、資格がなくてもその仕事をしている会社に入れば出来る。資格がないまま実績だけで、仕事を続けている人も結構います。



私は建築士ですが、資格を取る前に「建築士は足の裏の米粒だ。取らないと気持ち悪いし、取ったからといって食べられる訳じゃない。」と言われました。

同じ国家資格でも、お医者さんや看護士さん弁護士さんとは違うんですよね。



つまり、この仕事をしたいのであれば、やりたい仕事をしている会社に入ればいいんですよ。資格はないと恥ずかしいと思えば取ればいいんです。



なので、主婦や他業界の人が取っても意味がないんです。



さて、長くなってしまいましたが、質問者様の場合、演劇の方が主目標なのであれば、インテリアコーディネーターはいいかもしれません。舞台の演出にも関係するように思います。



普通なら建築学科に行っておけば全ての内容を網羅出来るのでそちらを勧めるのですが、宿題が多くて大変なんです。未提出があると進級出来ずに辞めていく人も結構いるんですよ。



二足のわらじは大変だと思いますが、頑張ってください。

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