2012年5月9日水曜日

デザイナー向けcatiaと設計者向けcatiaの違い

デザイナー向けcatiaと設計者向けcatiaの違い

デザイナー向けcatiaと設計者向けcatiaの操作方法は基本的には同じですか?



それともだいぶ違いますか?







CATIAはバージョンやリリースの違いはありますが、「デザイナ向けCATIA」や「設計者向けCATIA」などのような業種別種類はありませんよ。



私はデザイナーであり設計者であり講師やってます。

CATIAも使っています。



ワークベンチでいうと、形状デザインなどにはジェネレーティブシェイプデザインをよく使います。

こてこての機械部品はパートデザインをよく使います。

でも、それぞれ行ったり来たりしながら使うことが多いです。



質問者さんが聞きたかったことはこういうことでしょうか?

違ったら質問に補足して下さい。

回答も補足します^^



◆補足見ました。



機械設計は、流用・変更で同じものを繰り返し使えるように考えながらパーツ作成をする勉強をするといいです。

通常のCATIAの講習では、すでにある2Dの図面を見ながら、それを3Dにする勉強が多いと思いますが、それはツール(コマンド)を身につけるに過ぎません。

その学習をしながら、設計変更などに対応できるような作成を常に頭に置きながら作成するといいです^^



意匠はデザイン重視の作成なので、設計変更について重視するより、エラーの出にくいサーフェスの作り方に重点を置くといいかもしれません、。



CATIAの修得、頑張って下さいね^^








CATIAはモジュール(機能群)が分かれていて組み合わされたパッケージに欲しいmジュールを追加して買う形を取ってます。



ですので、どのモジュールを買うかで使える機能が変わるだけです。



操作は基本的には同じ操作で、コマンドごとに指示する内容が変わるだけです。



補足

操作は同じでも意匠はサーフェスを多用するので直ぐどころか数倍~数十倍の苦労をします。

キツイ言い方ですがサーフェスは出来ない人は本当にできませんので。

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