大学から文化服装学院へ
私は今文化女子大学服装造形学科の1年なのですが、最近、本気で文化服装学院のファッション工芸専門課程に行きたいと思い始めました。今、服装を勉強しているのですが、はっきり言って服作りより、工芸、小物作り、手芸の方が自分にあっているし意欲もあり、こちらのコースに行きたいと思うようになりました。
一度親に相談したところ、それで飯が食っていけるのであれば移っても良いという風に言われました。将来がちゃんと明確になり、学院の方が優位なのであれば認めてくれるようです。今好きなことをしてて、実際、社会に出て行ったとき、生活していけるのか、ということなんですよね。親が払ってくれる学費は無駄にはしたくありません。
私の今の夢はまだ明確ではないのですが、ファッション工芸専門課程の、帽子ジュエリーデザイン科を卒業すると、どんな仕事があるのでしょうか?今考えているのは小物、雑貨デザイナーか、手芸教室を開きたいと思っています。実際どれぐらいの収入があるのか知りたいです。まだ経験もないですしどんな仕事があるかも全く把握してない状態なのでこれになりたい!というのはまだ決まっていないのですが…
話が少し変わりますが、最近は大量生産の時代になり、本当に「手作り」というものが少なくなってきたように思います。どんな仕事に就くか分かりませんが、私は手作りの楽しさを伝えていけたり、素敵な手作りの物を皆さんに提供していける仕事をしていきたいと考えています。そしてそんな仕事で生活していけるのか、なのです。
すみません、ぐちゃぐちゃな文になってしまって…
なんでもいいのでいろんな意見をこの場で聞けたらなぁと思います。
お願いします。
私はデザイナーでもなければ、その世界に現在居るわけではないので、
参考程度の意見しか言えないのですが・・・
どこに居ても厳しい世界だと思います。
文化ではありませんが、小物の専門学校に通っていた友人は、就職活動を頑張ったので服飾小物のデザイナーになれました。
文化くらい有名なところならば、きちんとした成績を収めて卒業し、真面目に就職活動をすれば何処かには入れると思います。(ただ、それは文化女子大でも同じ事が言えますが・・・)
一般企業などと比べると、収入は少ないかもしれませんが
企業デザイナーとして勤めるのであれば、最低限の生活はできると思います。
教室を開く、個人で雑貨デザイナーになるというのは結構厳しいと思います。
個人で雑貨デザイナーになる場合は、人脈を生かし、自分から営業をしていかなければなりません。
私の友人で雑貨デザイナーをしている子は、セレクトショップや雑貨屋に売り込みに行って、作品を置いてもらったり、知り合いを頼って自分の作品を紹介してもらえそうなお店や媒体を紹介してもらったり、精力的に活動しています。
それでも、それだけでは食べていけないので、アルバイトと平行してやっています。
文化服装学院に行くのも、大学に留まるのも、
どちらに行っても、あなたがそこでどれだけ努力できるかだと思います。
どちらにせよ、在学中に積極的に活動(グループ展やイベント、作品作りなど)をして、そういう中で人脈をどんどん広げていくといいと思います。
大学と学院ではどちらが就職先がいいか、というのは
学校の進路相談室(?)のようなところで、今までのデータを見せてもらう方が確実です。
ついでに先輩の就職状況も聞いてみましょう。
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