2012年5月9日水曜日

デザイナーです。 会社を辞めるタイミングに悩んでいます。 転職経験の有る方から...

デザイナーです。

会社を辞めるタイミングに悩んでいます。

転職経験の有る方からの経験談・アドバイスをいただきたいです。

今年の春大学を卒業したデザイナー1年目です。

働いている会社の労働条件があまりにも悪いため辞めたいと考えています。



定時は9時半〜18時までですが18時に帰れたことは一度もありません。

7月以降毎日23時まで残業、残業手当は一切有りません。

仕事が終わらないため休日出勤もしていますが、休日手当も有りません。

有給は1年目は無し。それ以降1年ごとに1日増えていくかたちです。

月給19万円、ボーナス8万円(年2回)



それに加え親族経営なので、親族とそのほかの社員の労働の差が激しく、親族は20時には帰ります。

その上仕事中も、社長の孫(社長の娘夫婦も働いています)の1歳の子が毎日会社に居るのでその子と遊んでいる時間がほとんどです。

またその子が泣いても泣き止ませようとあまりしないので本当にうるさくて仕方有りません。





あまりにも辛いので辞めたいのですがデザイナーの仕事は続けて行きたいです。

転職の際多くの企業で経験2年が条件として提示されているのであと1年半我慢してこの会社で働くべきか、年明けに会社を辞めるべきか悩んでいます。(年内は仕事が忙しいので辞められません。)

今の段階でポートフォリオに入れられるような仕事が少ないというのも悩みの種です。





転職経験のあるデザイナーまたその他の職業の方でも結構です。

経験談、アドバイスをいただけると嬉しいです。







転職経験のある今年三年目のデザイナーです。



昔は運送会社のテレオペをしていましたが、デザイナーはもとから興味のある職種だったことと縁(友達の後釜)があって今の会社に転職しました。

デザイン会社ではありませんが社内の企画を担う部署にてチラシ、パンフレット、その他もろもろを製作しております。人手不足なので、三年もいれば、それなりに色々作らされております。たまにはデザイナーの仕事ではないことも沢山します。(なぜか接客やテレオペのまねごとなどなど)

バリバリデザイン畑で働いているわけではないので、私の労働条件は長短ありますが、あなたよりはマシな感じですね。



ですが、私のデザイナーの知り合いに聞くと似たような、いやそれ以上の労働の過酷さを耳にします。

3徹はあたりまえ、給料は低く、福利厚生がしっかりしておらず、1年目の人なんてこの不況のアオリで、突然首を切られたという話も聞きました。

それでもがっつりデザインができる環境には羨ましいなあ、と思います。きつくても自分のやりがいを見いだせる仕事が一番いいと思いますし。



で、三年目にはよくあることだと言われているのですが、私もまた次のステップに向けて、転職を考えています。

転職というよりはさらに給料が減ってもフリーになろうかな…なんてことも視野に入れております。

そこでやはり重要なのが実績、ですよね。





あなたがどんな仕事を今の会社でしているのか具体的に書かれていないのでわかりませんが、私も最初は夢と現実のギャップの激しさに何度も辞めたいと思っていました。一年目では、誰かがやった途中の仕事の修正作業がほとんどで、やっと企画から携われるようになったのは二年目からでした。(それでも他のデザインが本業の会社よりは早いと思いますし、仕事も私のしているもののほうが簡単だと思います)

その度に「三年いて、それでもまだ辛いなら転職だ。三年も辛抱すれば、ここでの経験を活かして次に進める。ポートフォリオを作るためだとでも思って、我慢、我慢」と自分に言い聞かせていました。

その結果、その判断は間違いではなかったと思っています。なぜなら三年目の今、自分が今までやってきた事をポートフォリオに詰め込んだとき、けっこう見応えがあるものができたからです。





先の回答者さんもおっしゃるように、社会人一年目は本当に辛いと思います。

社会人にとっては当たり前の事でも辛く思えてしまう時期でしょう。

なので厳しい言い方をしてしまうと、まだまだ本当の意味での苦労をあなたは経験していないはずです。

何でも三年以上続けてやらないと本当の経験にはなりません。しばらく頑張ってみてはどうでしょうか。

そしてこれも他の方が言うとは思いますが、転職した先でも別の苦労が待ち構えています。仕事とはそういうものです。100%満足して働けるところなんて、この業界特に少ないと思います。まだ就職できただけましだとさえ思えます。

めげずにがんばってくださいね。








制作会社のデザイナーでしょ。



そういう労働環境は、どこに行っても変わりません。





同族のことや子供のこととか、そういう環境は変えられるけど、労働時間はたいして変わりません。

きみがその子供をあやしている時間も仕事をしていると考えれば、もっと長くなる場合だってある。





デザイナーである限り、長時間拘束は避けられません。



残業代に関しても、別の会社に移ったところで今と同じ条件です。





それが嫌なら、足を洗うこと。









転職なんてものは一旦辞めてから行うのではなく、在職中に転職活動をして、別の会社で今よりも良い待遇の会社に決まったら辞めれば良いだけ。



これはデザイナーに限らず、転職の一般的な方法です。





どうしても辞めてから転職活動をしたいのであれば、1年前後で辞めてもどこも雇ってもらえません。

どんなことがあっても、3年くらいは続けるべきです。







たかが1年も持たないで辞める人は、どんな退職理由を言おうが、すべて言い訳にしか聞こえません。

別の会社に移っても、きっとまた嫌なことがあったらすぐに辞めるんだろうなと推測するし、困難なことがあったときにすぐに負けてしまうタイプだと思われます。



単なる脱落者という印象です。





きみは面接で頑張りますというんでしょうが、頑張るのは当然のことでもあり、頑張る程度も低いと思われます。









社会に出て、初めて厳しさを知ったんでしょうが、それくらいは耐えられるようにタフになるべきです。



もう一度書きますが、その程度の労働時間に値を上げるのであれば、早いうちに別の職種に変えた方が良いと思います。





今後もデザイナーとしてやっていきたく、いずれ良い待遇で働きたいなら、今は実務を覚えて一日も早く一人前のデザイナーになるように努めるしかありません。

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