Webデザイナーが社会に貢献できることってなんでしょうか?
私は、現在受験生で、デザイン情報という学科に進学したいと考えている者です。
Webデザインを学びたくて、会津短大に入るべく、一般入試に加え、推薦も視野に入れて勉強中なのですが、
先日、オープンキャンパスで個別相談を受けた際に、”webデザイナーになりたく、その勉強がしたくて・・・”のように将来願望などを踏まえた相談を持ちかけたところ、”目的がはっきりしているのは素晴らしいが、貴方はwebデザインを通して社会や地域にどう貢献したいんですか? また、できると思いますか? それを推薦入試までに明確にしてきてください。 頑張ってね。”と、飴と鞭の言葉をかけられたもので、それから事あるごとに考えてはみるのですが、なかなかこれといった答えが見つけられずにいます。
試行錯誤した結果、
・情報化社会が進み誰でも気軽にネットワークを利用することができるようになった半面、小さい子供やお年寄り、さらには障害者に適したホームページがまだまだ浸透しておらず、やはり若い世代を対象としたページが大半を占めている。 そこで、使いたくてもなかなか有効にウェブを活用できずにいるそのような人々を対象とした、ユーザーを第一に、ユーザーの理にかなったホームページを作ることができるデザイナーになりたい。
という考えでまとめてみました・・・が、ありきたりというか、どこか違うでしょうか。 また、デザインとは何か、と担任に突っ込まれたことがありまして、
・デザインとは、見た目が美しいとかそういった視覚的要素だけで構成されているのではないと思う。 webデザインなら例えば、そのホームページが伝えんとすることをどれだけうまく表現できるか、目的にかなった構成になっているかなど、操作性も重視されて、自他共に認められるページになって初めて、一つの作品と呼べるものだと考える。
・・・としてみたのですが――。
すいません、あまり美術を学んだ経験がなく、パソコンを扱うのが好きというだけで、何もかもが初心者なものですから。
あまりにも無知な私が、飽和状態にある情報関係職・webデザイナーの世界に足を踏み入れるのは少々考えが甘いといわれても仕方がないと思います。
それでもやっと夢が見つかったのもので、何としても短大で学んでみたいんです。
そこで、皆さんが考える”webデザイナーが社会に貢献できること”を教えていただきたいんです。
現役の方のお話が聞けたらホントに嬉しいです。
現役のWebデザイナーの考えを言うと…考えるだけ無駄。
とりあえず試験に受かりそうな答えを用意すれば、それで良いんじゃない。
なぜなら、君は「社会の役に立つ」からwebデザイナーになりたいの?
ちがうでしょう…やってみたいと思ったからじゃない?
>貴方はwebデザインを通して社会や地域にどう貢献したいんですか? また、できると思いますか?
↑のような教科書どうりの質問を、面接で言う現役のwebデザイナーは一人もいないよ。
せいぜい大手企業の役員面接の時に、専門知識がない役員面接官がする質問だから、真剣に自分の言葉で考えるより、どこかの面接マニュアルに載ってるような答えの方が逆に受けが良いと思うよ。
オープンキャンパスでこの質問をした方は「それっぽいコト」を言って煙に巻いた(学生を納得させた)感じがするけどね。
この業種は実績&実力+社内営業が全てだから、ちょっとキツイ言い方かも知れないけど、無意味なコトを考える時間があるならサイトの一つでも作った方がいいよ。
本気でwebデザイナーになりたいならね。
WEBデザイナーを10年以上続けていて、社会貢献なんて何一つできていない気がする。
こんなに薄給でこき使われる仕事になぜ就きたいのかが不思議です。
WEBのデザインは見た目のデザインというより、機能デザインが重視されます。
恰好良くても使いにくかったらダメ。
ユーザーのために作っているのではなくて、クライアントのために作るのが現実。
もっと言うと相手の担当者の好みに合わせて作ります。
そこのところを割り切れないときついです。
社会に貢献したいと思うなら、経営者になって使い捨てにされるWEBデザイナー達を救って欲しいw
もう現役ではないのですが・・・
Webデザインで社会に貢献できることの1つには、色覚障害の方でも見えるサイトを作るなど、身近なものがあると思います。
色覚障害は日本人男性の20人に1人はいるらしいです。
あとはシルバーの方でも、簡単にアクセスでき、使えるページではないでしょうか?
こういうことをアクセシビリティと言います。
0 件のコメント:
コメントを投稿